アヒルと鴨

最近、本読めてないな・・・

そんなことを思いながらふと家の本棚に目を向けると15年ほど前に購入した、

大好きな作家 伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」に手が伸びていた。

結末を知っているはずなのに、どんどん引き込まれて、気が付けば、読み終え、涙していた。

内容については実際に読んでみてほしいので書かないが、この本がきっかけで

ボブ・ディラン」を聴くようになったし、ブータンという国にも興味が湧いた。

思えば、伊坂作品から色々なきっかけを貰ったし、私の人生において最も影響を受けた作家さんだと思う。

 

ちなみに映像化できないといわれていた「アヒルと鴨のコインロッカー」だが映画化されていて、こちらもぜひ見ていただきたい。